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家計管理

固定費見直しチェックリスト — 月1万円の節約を実現する7つのポイント

スマホ代、保険料、サブスク…固定費を見直すだけで月1万円の節約が可能。チェックリスト形式で解説します。

固定費って、見て見ぬフリしがちですよね

節約って聞くと「スーパーのチラシ比較」とか「電気をこまめに消す」を想像しがちじゃないですか? でも正直なところ、一番効果がデカいのは固定費の見直しなんですよね。

なぜかというと、固定費は一度見直せば毎月自動的に節約が続くから。食費を毎日頑張って削るより、スマホを格安SIMに変える方がよっぽどラクだし効果も大きいんです。

うちの場合は、固定費の見直しだけで月17,000円の節約に成功しました。年間20万円以上ですよ。しかも生活の質はまったく変わってない。やらない理由がないってこのことです。

固定費見直しの節約インパクト一覧

まずは「どこにどれくらいの節約余地があるか」を把握しましょう。

固定費項目平均的な支出(月)見直し後の目安節約額(月)難易度
スマホ代(2台)14,000〜20,000円2,000〜6,000円8,000〜14,000円★☆☆
生命保険15,000〜30,000円5,000〜15,000円5,000〜15,000円★★☆
サブスク合計3,000〜8,000円1,000〜3,000円2,000〜5,000円★☆☆
電力・ガス15,000〜25,000円12,000〜20,000円2,000〜5,000円★☆☆
自動車保険8,000〜12,000円5,000〜8,000円2,000〜4,000円★☆☆
住宅ローン金利月5,000〜20,000円★★★
クレカ年会費1,000〜3,000円0円1,000〜3,000円★☆☆

全部やれば月2〜5万円の節約も夢じゃありません。でもまずは難易度★☆☆のものから始めるのがおすすめです。

固定費見直し7つのチェックポイント

1. スマホ代 → 格安SIMで劇的に安くなる

ぶっちゃけ、これが一番簡単で一番効果が大きいです。大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で月7,000〜10,000円払ってるなら、格安SIMに乗り換えるだけで月1,000〜3,000円になります。

「でも通信速度が…」って思いますよね。私も心配だったんですけど、正直ほとんど違いが分かりませんでした。お昼の12時台にちょっと遅くなるくらいです。

おすすめの格安SIM:

  • 楽天モバイル:データ無制限で月3,278円。通話もRakuten Linkで無料
  • LINEMO:3GBで月990円。LINEのデータ消費ゼロ
  • UQモバイル:au回線で安定。月1,628円〜
  • ワイモバイル:ソフトバンク回線。家族割でさらに安く

夫婦で乗り換えれば月8,000〜14,000円、年間10〜17万円の節約。マジでこれだけで家族旅行1回分ですよ。

2. 生命保険 → 「なんとなく加入」を卒業する

ママ友に聞くと、結婚や出産のタイミングで「とりあえず入った保険」をそのまま放置してる人がすごく多いんですよ。でも保険って、ライフステージによって必要な保障額が変わるんです。

見直しのポイント:

  • 子どもが成長するほど必要保障額は減る(大学まであと5年 vs あと18年)
  • 住宅ローンの団信があるなら、死亡保障は大幅に減らせる
  • 医療保険は高額療養費制度があるので、最低限でOKな場合も
  • 貯蓄型保険より「掛け捨て+自分で積立」の方が合理的なケースが多い

うちは保険を見直して、月28,000円→月12,000円になりました。月16,000円の節約です。ただし保険は素人判断が危険な面もあるので、無料のFP相談を1回受けるのがおすすめです。

3. サブスク → 「とりあえず入ったまま」を全部洗い出す

これ、自分でも把握してないことが多いんですよ。クレカの明細を見て「あれ、これ何のサブスク?」ってなったことありませんか?

まずは全サブスクの棚卸しをしましょう:

  • 動画配信(Netflix、Amazon Prime、Disney+、Hulu…)
  • 音楽配信(Spotify、Apple Music)
  • 雑誌・マンガ(dマガジン、Kindle Unlimited)
  • ジム・フィットネス
  • クラウドストレージ(iCloud、Google One)
  • アプリの有料プラン

月2回以下しか使ってないサービスは解約を検討。うちはNetflixとAmazon Primeだけ残して、他は全部やめました。月4,500円→月1,500円に。

4. 電力・ガス会社 → 比較するだけで年間1〜2万円安くなる

2016年の電力自由化以降、電力会社は選べる時代です。でも「面倒そう」ってなかなか切り替えない人が多いんですよね。

実際やってみると、ネットで5分の手続きで年間5,000〜20,000円安くなることも。工事もないし、停電リスクも変わりません。

比較サイト(エネチェンジなど)で現在の使用量を入力するだけで最安プランが分かるので、一度やってみる価値はあります。ガスもセットで切り替えるとさらにお得です。

5. 住宅ローンの借り換え → 条件が合えば100万円以上の差

正直なところ、これは全員におすすめできるわけじゃないんですけど、条件が合えば一番インパクトが大きいです。

借り換えを検討すべき目安:

  • 今の金利と新金利の差が0.5%以上
  • 残債が1,000万円以上
  • 返済残期間が10年以上

この3つを満たしていれば、手数料を考慮しても総返済額が100〜300万円減る可能性があります。ネット銀行(住信SBI、auじぶん銀行など)は金利が低めで、無料の事前審査もあるのでチェックしてみてください。

6. 自動車保険 → ネット型に変えるだけで安くなる

車を買ったときにディーラーで入った保険、そのままじゃないですか? ディーラー経由の保険(代理店型)からネット型(ダイレクト型)に切り替えるだけで、年間1〜3万円安くなることが多いです。

補償内容はほぼ同じ。違うのは「対面の担当者がいるかどうか」くらいです。事故対応もネット型で十分しっかりしてるので、コスパ重視なら切り替えを検討しましょう。

7. クレジットカードの年会費 → 使い倒せてなければ無料カードへ

年会費1万円のゴールドカード、空港ラウンジ以外に特典使ってますか? 年に1〜2回しか飛行機乗らないなら、正直もったいないかもしれません。

年会費無料でもポイント還元率1%以上のカードはたくさんあります。楽天カード、PayPayカード、リクルートカードあたりは年会費無料で高還元率。日常の買い物にはこれで十分です。

我が家の固定費ビフォー・アフター

項目見直し前(月)見直し後(月)節約額
スマホ(夫婦)16,000円4,000円−12,000円
生命保険28,000円12,000円−16,000円
サブスク4,500円1,500円−3,000円
電力会社18,000円15,000円−3,000円
合計66,500円32,500円−34,000円

月34,000円、年間40万円以上の節約です。しかも一度やったらずっと続く。食費を毎日がんばるより、よっぽどコスパがいいんですよ。

まとめ — まずはスマホとサブスクから

「7つ全部やるのは大変…」って思いますよね。大丈夫、まずはスマホの格安SIM乗り換えサブスクの棚卸しだけやってみてください。この2つは手続きが簡単で、合わせて月1万円以上の節約になることが多いです。

固定費見直し診断で、あなたの家庭の節約余地をチェックしてみましょう。あわせて食費の節約術も実践すれば、月5万円以上の節約も十分可能ですよ。家計の全体像を把握するなら家計簿のつけ方ガイドもおすすめです。